倉敷本染手織会新作発表会
11月11日(金)〜20日(日)10時〜5時(火曜休)
倉敷本染手織会作品発表展示会が始まりました。 もやい工藝の通常展示を変えて、織物の作品群が所狭しと飾られています。 去る10月27日から始まっている「手仕事逸品の会」と日程が重なることとなり、「板の間ギャラリー」東側に逸品展示品を集めました。この会の出品物もかなり減ってきたので、かえって都合が良かったと思いました。 今展は本格的な着尺織物が数多くあり、近年人気が出てきた和服にはもってこいと思います。 また静岡県掛川でかって盛んだった葛布織を、手織会研究所の方々が熱心に取り組んでいて、のれんに仕立てたものがあります。 このところ女性雑誌でよくここの研究所を取り上げていることもあってか、それら雑誌に紹介されるノッティングの敷物が数多く出品され、バラエティに富んだ図柄が面白いでしょう。 他にも小物仕立てにした物や値段も手頃なコースターからセンターまで、およそ1300点が当「もやい工藝店」内を賑わしており、活気のある一味違った店内展示をご覧になりがてらご来場ください。
なお、当店の従来の陶磁も質の高い仕事の品々が入荷し続けていて、これらも数多くならんでいます。
色々な柄のノッティング(椅子敷き) とても丈夫で長持ちします。使い込んだものも、なかなか良い雰囲気です。
茜、くるみ、コチニール、藍などの自然染料で染められた糸や、羊やカシミヤの自然 色の糸で織られたマフラー
可愛い巾着や手提げも色々ございます
多彩な織文様の瓶敷きやテーブルセンター
沖縄の芭蕉布の帯地
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