設楽享良 白磁小品展 予告編
12月8日(木)〜18日(日)*火曜休 展示の模様
只今、設楽享良さんは出品製作の大詰めですが、その最中 美しい那須連山の山懐に抱かれた森の中の工房を訪ねてきました。写真は夏の終わりに伺った際のもの。この度は夕暮れ時にかかってしまい、晩秋の情景は撮れませんでした。 出品予定品のおよそ30パーセントが完成されていましたので、その一部を紹介いたします。 李朝白磁に魅せられて仕事をしていることが感じられる、角瓶、方瓶。呉須、鉄で描かれた染付の飯茶碗、湯呑、鉢、皿。印判手の大皿、壷や蓋物、珍しい文房具類、手馴れた仕事のポット、土瓶、コーヒー、デミタスカップなどです。 展示会にはこれらの他、額入り絵皿、盒子、陶引手、などの楽しい小物類や洋皿なども出品されます。暮らしに彩りを与えてくれる品々が揃い、白磁の持つ気品ある温かみが伝わってくる器をお楽しみください。ご来場をお待ちしております。
工房の制作風景
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