倉敷ガラスとは、小谷真三さんと息子の栄次さんが製作するガラス器のこと を言います。 この度の会ではコップや鉢など日常使いの器を中心に吹いて頂きました。84歳を迎えられ、よりやわらかい、味わい深いものが年齢にそうようにつくり 出されているように思われます。吹く数が年々少なくなり、その分全国からの 展示会要請は多い小谷真三さん。小さな会ではありますが、吹きガラスのもつ 清涼感の中に温もりがあり、私達の心を惹きつける真三さんの世界をお楽しみください。
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