倉敷本染手織会とは倉敷民藝館の初代館長外村吉之介によって昭和28年に設立された「倉敷本染手織研究所」の卒業生の会です。 作家の養成や趣味の染織のためでなく、日夜の暮らしの中で働く健康でいばらない美しさをそなえた布を織る繰り返しの仕事を励む工人を育成する学び舎として、半世紀を越えて研修生を迎え入れています。
もやい工藝で扱っているノッティングの椅子敷きの製作者の外村ひろさんや藤田歩さん、裂き織の佐藤多香子さんも卒業生です。
当店では4年に1度本染手織会の作品展を催しています。
通常の展示もとても充実しています。鎌倉の秋を楽しみつつ是非お出かけ下さいませ。
=出品作品= ●ノッティング●マフラー●ストール●テーブルセンター
●花瓶敷●コースター●バッグ、ポーチ等
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