盛岡の蟻川工房から今年もホームスパンのマフラーが届きました。
ホームスパンとは、スコットランドの羊毛農家が、残り物の羊毛を自家用に紡ぎ織ったことから、そうよばれたとか。今は、手紡ぎ、手織りの毛織物のことをいいます。原毛を手で紡ぐことにより、糸の太さが均一でなくなります。その糸を手で織ることにより糸のわずかなおうとつが、より空気を取り込み、風合いはふんわりとやわらかく、とても暖かいものとなります。寒い今年の冬にぴったりのマフラーといえるでしょう。
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