民藝の教科書③ 木と漆

久野恵一 監修

 前オーナー・久野恵一が監修した「民藝の教科書」。日本各地の作り手を訪ね、取材した記事を豊富な写真とともに掲載。ものの基礎知識や使い方・選び方のアドバイスだけでなく、柳宗悦の提唱した「民藝」のことなど、民藝を知る・見る・使うための情報を幅広くカバーした「教科書」であり、久野恵一の45年間の仕事の集大成ともいえるシリーズです。
 第3弾は「木と漆」をテーマに、全国23 地域、30 軒のつくり手を訪ねました。ご紹介するのは漆器、曲げわっぱ、樺細工、桶、杓子、家具など。 日本人にとってかつては身近な存在であった木のもの、漆のものの魅力を再発見できる一冊です。

グラフィック社刊
定価:本体2,000円(税別)※もやい工藝でも取り扱っております
ISBN:978-4-7661-2443-9