ざるカゴ編み組展
2005年2月16日〜2月28日(月)火曜定休
ざるカゴ編み組み展が始まりました。 全国各地から選りすぐって集めた竹・つる・樹皮・草などによって編み組みされたカゴやザルが石畳の店内に一杯並べられております。 本来の店の展示と趣きも変わり、まるでカゴ屋さんのようですが、どのカゴも日本固有の伝統に培われた手技によって作られた実用的な製品です。 板の間には陶磁器などの新作品が美しく展示されております。
新入荷の製品は富山県南砺市(砺波平野)で挽物の仕事をしている渡辺章冶さんに特別注文でお願いして出来上がった木製のパン皿です。
ケヤキ、桧、桐など22cm×15cmの白木をくり抜いた四方縁付の角皿は、角切りパン2枚が載せられます。 使い込むことによってバターなどの油が染み込み、風合いのよいものとなるでしょう。 試作として入荷したので、今回に限り1枚2940円(税込)で販売しております。
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