鎌倉・もやい工藝  日々の暮らし


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vol.13 民芸の器でメキシカンパーティー

第13回目の日々の暮らしは、「民芸の器でメキシカンパーティー」です。 いろいろな具をトルティーヤにくるんでパクッと食べるだけ。みんなでわいわい楽しめるメキシカン料理です。シンプルな料理でも、素朴でエキゾチックな雰囲気の器を選べば、パーティーもいっそう楽しくなります。

アボカド・ミックス豆・生ハムの入ったメキシカン風のサラダは、小鹿田・柳瀬朝夫さんの8寸アメ打掛鉢に。深さがあるので、煮込み料理などを盛ってもよいでしょう。
 

鶏肉のグリルは、益子・粕谷完二さんの縁付のうすいブルーの灰釉の皿に。 シンプルな料理をぐっと引き立ててくれます。
 
海老のガーリック炒め。器の青と海老の赤がエキゾチックな雰囲気に。 沖縄・北窯 宮城正享さんのトビカンナ。
 
秋田イタヤカエデの盆ざるには、トルティーヤをのせて。 メキシカンには欠かせない爽やかなライムは、小鹿田・柳瀬朝夫さんの青釉くし描小鉢に。
 


トルティーヤにのせる具は、小さな器に盛って楽しみます。右から時計回りに... 沖縄・北窯 松田共司さんの5寸ワンブーにはチリビーンズ。メキシカンには欠かせないワカモレ(アボカドディップ)は、小鹿田・黒木力さんの片口に。出西窯の黒深碗にがフレッシュトマトを。サルサソースは、島根・出西窯のエッグべーカーに。
 
デザートは季節の果物でチョコレートフォンデュを。島根・永見克久さんのグラタン皿。
 
(写真&コーディネート shuku)

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