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vol.3 伊賀の土鍋でごはんを炊きましょう
 

第3回目は、昔ながらの伊賀の土鍋を使ったごはんの炊き方です。土鍋で炊くごはんは、案外簡単でとっても美味しいのです。今回使用した土鍋は深土鍋7寸(22cm)。深さがたっぷりあるので、ご飯を炊いたり、シチューやポトフなどを作るのにとても便利な大きさです。保温性が高いので、そのまま食卓に並べてお使いいただくのもよいでしょう。


もやい工藝で扱っております土鍋は、伊賀の土のみを使って作り上げた昔ながらの土鍋です。
生地の吸水性が高いために、事前に必ずおかゆを炊いていただくと割れ、漏れが発生しにくくなります。
 
ごはんの炊き方    
    (1)お米を研ぎます。1時間ほど水につけます。   (2)水につけた後、30分ほど水気を切ります。
   
(3)水気を切ったお米を土鍋に入れます。   (4)お米と同量の水を入れます。   (5)炊き始めは強火にします。5〜6分で一気に沸騰させます。
   
(6)ふたのまわりがぶくぶくとなってきたら・・   (7)弱火にして、さらに10分〜12分炊きます。   (8)火を止め、約10分蒸らします。
     
(9)上下を返してふんわりと混ぜます。   (10)できあがり。写真は瀬戸の飯椀です。    
土鍋を上手に使っていただくために
  1. 土鍋の外側や、底部に水気がある場合はよく拭き取ってから火にかけてください。濡れたまま火にかけますと割れる場合があります。
  2. 使用後はよく洗い、底面を上にして完全に乾かしてください。
  3. 土鍋にカビがついた場合は、お茶殻を土鍋に入れ、たっぷりの水で10分煮立ててください。カビ臭の場合は、お酢を大さじ3杯ほどたっぷりの水で10分煮立ててください。
  4. ヒビが出た場合は、おかゆを炊いて、ヒビをお米のでんぷん質で埋めてください。
 

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