木綿の経糸(たていと)にウールの糸の束を結びつけて織り上げるノッティングの椅子敷きは、適度な柔らかさで、椅子の座面によくなじみます。とても丈夫で、家で洗濯も可能です。10年以上使い込んで、いい風合いの出た物を地方の民藝館などで、使用しているのをご覧になったことのある方もいらっしゃると思います。文様もビスケットの模様のようで愛らしく、柄違いでお使いになるのも楽しいでしょう。柄は注文にも応じます。外村(とのむら)ひろさんは、倉敷本染手織研究所で、後にひろさんの義父になられた倉敷民藝館の創設者故外村吉之介氏に織りを学ばれました。民藝の精神をよく理解されながらも、持ち前のモダンなセンスを生かして、身の回りの品々を織られます。
新作が届きました 2008.07.30 ※大きさは基本的に37cmx37cmです
新着品紹介 Top