首里は、1429年以来、500年間も琉球王朝の政治、経済と文化の中心地として栄えた土地です。織物もそんな首里が中心となって発達しました。中国からの技術導入がなされた為に発達した織物の種類も最も多く、既に17世紀には、花織、絽織などが織られていたようで、今日までの格調の高い高度な技法が伝えられています。これらの首里に伝わる絣織物や、紋織物を総称して「首里織」と呼ばれています。
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