本業窯さんには「涼夏の会」では涼し気な緑色の織部釉を、冬のあったか展では温かそうな飴釉を掛けて頂きました。内側に流れたキャラメル色の飴釉がコーヒーやミルクをよりいっそう美味しそう見せてくれます。人気の湯町窯は冬の寒さを吹き飛ばしてくれそうな明るい黄釉を中心に集めました。お気に入りのマイカップを探しに是非ご来店ください。
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2024あったか展11.23(土)→ 12.16(月)*火曜定休 =やちむん= ●北窯 松田共司工房、宮城正享工房●若い作り手の窯
あったか展用に松田共司さんに飴釉で絵付けをお願いしました。定番の呉須やコバルトの絵付けの器とは一味違うやわらかな雰囲気の器が出来ました。1寸=約3㎝
読谷北窯 松田共司工房
読谷北窯 宮城正享工房
若い作り手の窯
2024あったか展 11.23(土)→12.16(月) *火曜定休 ●ノッティングの椅子敷●蟻川工房・ホームスパンのマフラー ●佐藤多香子さん、公基さんの裂き織り●石井まゆみさんの手織りのマフラー●カゴざる
外村ひろさんと藤田歩さんに今年もたっぷりと材料を使ったフワフワモコモコの椅子敷きを織って頂きました。お二人とも倉敷本染手織研究所を卒業以来、ずっと織り続けていらっしゃる大ベテランです。店で使用している椅子敷はどれも10年以上使用していますがへたることなく、現役です。お洗濯もネットに入れて洗濯機で洗えます。たくさんの柄を見ることが出来るこの機会にぜひお越しください。
Mサイズ 35㎝x36㎝、 Sサイズ 30㎝x31㎝、 丸 径31㎝ 毛足が長いため実際は2~3㎝くらい大きくなります。
外村ひろさん 藤田歩さん ノッティングの椅子敷
盛岡 蟻川工房 ホームスパンのマフラー
原毛を何度も洗い、染めて、紡ぎ、色々な糸を組み合わせて織り上げる。すべて手作業で惜しみ無く手間をかけて出来上がったマフラーは、糸にたくさんの空気を含み、体になじんですごく温かです。
新潟県 佐藤多香子さん、公基さんの裂き織り
東京 石井まゆみさんの手織りのマフラー
毎回カシミヤなど細い糸を使用して、手の込んだ珍しい織り方でマフラーを織って下さる石井さんです。今回は昼夜織り(ちゅうやおり)。裏表の模様が違いリバーシブルで使えるの大判のマフラーと、自撚糸を使用して、少し伸縮性のある薄いけれどとても温かでおしゃれなマフラーの2枚です。フリンジもこだわっていらっしゃいます。