久野 恵一 著・監修
前オーナー・久野恵一が監修した「民藝の教科書」。日本各地の作り手を訪ね、取材した記事を豊富な写真とともに掲載。ものの基礎知識や使い方・選び方のアドバイスだけでなく、柳宗悦の提唱した「民藝」のことなど、民藝を知る・見る・使うための情報を幅広くカバーした「教科書」であり、久野恵一の45年間の仕事の集大成ともいえるシリーズです。
最終巻となる本書は、1〜5で紹介した全製品を収録したカタログです。手仕事を育んだ日本の風土をふまえて製品を眺めることで、あらためて、力強く、美しい、ものそのものの魅力に迫ります。いま現在つくられているすぐれた手仕事123種を「地域」ではなく「風土」ごとに眺めることで、日本の手仕事文化の背景も見えてくるカタログ。
グラフィック社刊
定価:本体2,000円(税別)※もやい工藝でも取り扱っております
ISBN:978-4-7661-2611-2