2023あったか展 11月18日(土)~12月18日(月) 火曜定休 =織り= 蟻川工房のホームスパンのマフラー、 外村ひろさん藤田歩さんのノッティングの椅子敷   佐藤多香子さん公基さんの裂き織り、石井まゆみさんのマフラー

外村ひろさん 藤田歩さんのノッティングの椅子敷

たっぷりと材料を用いて、しっかり織られた外村ひろさんと藤田歩さんのノッティングの椅子敷きは、10年使ってもヘタレません。ネットに入れて洗濯機でも洗えます。この機会に是非フワフワの感触を実感して下さい。  *Mサイズは35㎝x36㎝ Sサイズは30㎝x31㎝ 丸ノッティングは径31㎝

盛岡 蟻川工房 ホームスパンの仕事

ホームスパンとは現代では手紬、手織りの毛織物を指します。蟻川工房では、羊の原毛を何度も洗い、原毛の状態から染めます。複雑に色が混ざった手紬の糸は、織り上げると奥行きのある色合いの布になります。また手で紡ぐことによって、糸が空気を含み、その温かさは一度経験すると寒い冬には手放せません。

新潟県 佐藤多香子さん公基さんの裂き織り

石井まゆみさんの手織りのマフラー

細い手紬のカシミヤやリャマの糸を使って、気の遠くなるような細かい作業によって出来上がったマフラーは、本当に肌触りが良く、いつまでも触っていたくなります。

2023あったか展 11月18日(土)~12月18日(月)   *火曜定休

 今年も寒い冬を、暖かく楽しく過ごす品々を取り揃えてお待ちしております。あったか展にちなんで、北窯松田共司工房には飴釉で柄を描いて頂いたり、瀬戸の角マグにこっくりとした飴釉をかけていただいたりと、この会ならではの器も多数並びます。普段は中々色々な柄を直接ご覧頂けないノッティングも、通常の注文以外に1年かけて織りためていただきました。材料を惜しげ無く使い、しっかりと織られたノッティングのフワフワの感触を是非この会でお確かめください。

2023涼夏の会~8月21日(月)

2023涼夏の会もあと5日となりました。佐藤多香子さんの美しい絣ののれん、遅れて届いたため、ご紹介がおくれてしまいました。糸くくりをして、藍に染めて、と手間をかけて丁寧に織ってくださいました。涼し気なのに、透けず目隠しにも良いです。品があり、家の雰囲気が上がります。