佐藤多香子さん、公基さん親子の間仕切り

 昨年の3月にご注文を頂き、12月にやっとお納めした多佐藤多香子さん公基さん親子の間仕切りの写真を、お客様が送って下さいました。地の市松模様が照明が当たると濃淡で浮かび上がる素敵な間仕切りができあがりました。冬のお玄関からの冷たい風を防ぎたいとのことで、幅78㎝長さが2.4m天井から床までピッタリのサイズ、色は藍をというご希望でした。風を防ぐにはある程度の厚みが必要です。糸は貴重なガラ紡糸という手紬のような風合いのある少し太めの木綿糸を藍で染めて使われています。3度の水通しを経て幅88㎝で織り上げた布が78㎝に。両脇はよれ防止のために芯が入っており、佐藤さん親子の作品への愛情が感じられる至れり尽くせりの間仕切りです。間仕切りを考慮されていらっしゃるお客様のご参考になればと思います。